
国際基督教大学サッカー部(ICUFC)は、昭和38年(1963年)に設立された歴史あるクラブです。ICUは1学年700人足らずの規模の小さな大学で、サッカー推薦などの体育系推薦枠もありません。それでも、過去の先輩たちの活躍により、着実に成長してきました。
昨年度は、東京・神奈川3部リーグの5位という悔しい結果に終わりましたが、嬉しいニュースもありました。2026年1月、村田侑大選手(GK)が、高知ユナイテッド(J3)への移籍を果たしました。ICUFC出身のJリーガー誕生は初めてです。
私たちの今期の目標は、3部リーグ優勝と2部への復帰です。
「本気を楽しむ」をモットーに、目標に向けて部員一同、日々、トレーニングを重ねています。
ただ、私たちは、試合に勝つことだけを目標としているわけではありません。
大学としてのICUの理念と同様に、国際性や多様性を大切にしています。
長く海外で育った帰国生の部員も多く、海外からの留学生も受け入れています。
地元の小学生チームの指導も開始しており、地域に貢献できるクラブを目指しています。
そして、ICUFCのOBOGの皆様は、著名な経営学者でICU理事長でもある竹内弘高氏をはじめ、経済界、学界など内外で活躍されています。
チームの理念やユニークさを大切にしつつ、今年は昇格に向けて本気で練習や試合に取り組みます。
是非、皆さまのご支援とご声援をよろしくお願いいたします。 (2026年1月20日記)
(2026年シーズン幹部)
部長:山脇 幹大 (Captain, Kanta Yamawaki)
ゲームキャプテン:法亢 咲太朗 (Game Captain, Sakutaro Hoga)
副キャプテン:金丸 龍馬 (Vice-Captain, Ryoma Kanamaru)
副キャプテン:辻本 晴輝 (Vice-Captain, Haruki Tsujimoto)
副キャプテン:中丸 泰知 (Vice-Captain, Taichi Nakamaru)
副キャプテン:益子 瑞基 (Vice-Captain, Mizuki Mashiko)
マネージャー代表:中村みあ (Head Manager, Mia Nakamura)
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Our Team
The International Christian University Football Club (ICUFC), founded in 1963, is a long-established club at a small university with fewer than 700 students per class and no athletic recruitment system. Despite these limitations, the team has steadily developed thanks to the efforts of past generations.
Last season, ICUFC finished fifth in the Tokyo–Kanagawa Division 3 League, falling short of expectations. However, a major milestone was achieved in January 2026, when goalkeeper Yudai Murata signed with Kochi United (J3), becoming the first J-League player to come from ICUFC.
This season, our goal is clear: to win the Division 3 League and secure promotion back to Division 2. Guided by the motto “Enjoy Being Serious,” the team is training with full commitment toward promotion.
Beyond results, ICUFC values internationalism and diversity in line with ICU’s philosophy. Many players have international backgrounds, and we welcome students from overseas. We have also begun coaching local elementary school teams, aiming to contribute to the community. Our alumni include prominent figures such as Hirotaka Takeuchi, a leading management scholar and Chair of the ICU Board of Trustees.
While staying true to our values, we are fully dedicated to achieving promotion this year. We sincerely appreciate your continued support and encouragement.
選手
リーグ戦第12節、ICUFCは横浜市立大学と対戦し、1-1の引き分けとなった。
この試合は、勝利すれば一気に上位進出の可能性が広がる重要な一戦であった。対戦相手は、前期に悔しい敗戦を喫した因縁の相手でもあり、ICUFCの選手たちはリベンジと勝点3の獲得を目指し、強い意志で試合に臨んだ。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続いた。キャプテンの15鈴木を中心に、中盤の選手たちが縦横無尽にプレッシングを仕掛け、セカンドボールを積極的に回収。高いボール保持率を維持しながら、自分たちのリズムでゲームを進めたが、なかなか決定機にはつながらなかった。
一方で、相手のロングボールによって守備ラインが押し下げられる場面も見られたが、DFの5番金堂と6番辻本が空中戦でしっかりと対応し、相手のチャンスを未然に防いだ。前半はスコアレスのまま終了した。
後半に入り、試合は動きを見せる。51分、7法亢のシュートに対し、9番山脇がフリックで合わせ、ボールはゴールに吸い込まれた。ICUFCが待望の先制点を奪う。その後も集中した守備を続けていたが、65分、相手のセットプレーから失点を許し、試合は再び振り出しに戻った。
GK31村田は、この試合を通して安定したセービングと正確なキックを披露。ピンチを未然に防ぐだけでなく、ビルドアップの起点として攻撃にも貢献し、攻守両面で存在感を示した。しかし、追加点を奪うには至らず、試合は1-1のまま終了。両チームが勝点1を分け合う結果となった。
この試合では、チームとしての課題がいくつか浮き彫りになった一方で、ポジティブな要素も随所に見られた。リーグ戦中断前、最後の試合となる来週の武蔵野大学戦に向け、課題を明確にし、チーム全体で準備を進めていく。
暑い中、現地で声援を送ってくださった皆様、また遠方から応援してくださった方々にも、心より感謝申し上げます。今後ともICUFCへの変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。