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ICUFC OB/OG紹介

  • 有馬 利男

    グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン代表理事有馬 利男

    ICUに入学したのは、1962年でした。2年先輩の杉本進さんや香港出身の袁偉民(ユアン・ウェイミン・ジョージ)さん達のサッカー同好会があり、時々試合をやっていました。選手が足りなくて、サッカーをやったことのない友人も部員に勧誘しました。全部で15人ぐらいになったかなあ。フィールドは今と違って本館の裏でしたが、当時は石ころだらけで、よく石拾いや草むしりをしましたね。藪蚊が多くて大変でした。
    キャプテンの杉本さんやYuanさんによる大学への働きかけもあって、公式な運動部に昇格したのが1963年でした。1年待って関東学生リーグに加盟しましたが、8部からスタートして、毎年入れ替え戦に勝って下級生の代で5部との入れ替え戦までいったと思います。ICUが言い出しっぺで、自由学園や亜細亜大学など、三多摩地区の大学に呼びかけて、リーグを発足したのも懐かしい思い出です。就職後も40歳代までサッカーを続けました。当時の仲間は今でも良い友達ですね。昨年、ICUFCの公式戦を見ましたがレベルが高くなっていて驚きました。ICUFCを応援しています!

    ■略歴
    1942年生まれ。国際基督教大学卒業後、富士ゼロックス(株)に入社。2002年〜2007年まで同社代表取締役社長。2007年より国連グローバル・コンパクト・ボードメンバーに就任。2008年から日本組織の代表理事。このほか数社の社外取締役を歴任。緊急人道支援のNGOであるJPFの共同代表も務めた。

    ■関連インタビュー記事
    「素晴らしい人に出会うために、悩み、自分を高めていこう」 富士ゼロックス元社長・有馬利男 氏

  • 竹内 弘高

    国際基督教大学(ICU) 理事長竹内 弘高

    私がサッカー部に入部したのは、1965年、ICUの13期生として入学してまもないころでした。中学時代の先輩が何人かサッカー部にいて、「お前もやれ」ということで入部しました。サッカーはグローバルなスポーツで、世界のあちこちで、サッカーをやっていたというだけで、友人になるきっかけをつかめます。特に欧州や南米では、そうなりますね。また、自分自身、中学から大学までサッカーをやっていたことで、足腰が鍛えられたことに感謝しています。そのおかげで、今でもスキーやテニス、ゴルフなど様々なスポーツを楽しんでいます。現役の皆さんの活躍を応援しています!

    ■略歴
    1946年生まれ。国際基督教大学卒業。米カリフォルニア大学バークレー校で経営修士号、博士号を取得。76年にハーバード大学経営大学院 (HBS) に助教授として就任し、一橋大学教授を経て、2010年から2023年まで教授としてHBSの教鞭に立つ。2018年から国際基督教大学理事長。大和証券グループ本社などの社外取締役も務める。日本サッカー協会(JFA)のアドバイザリーボードメンバーでもある。

  • 太田 信之

    OXYGYアジア代表 (初代OB会長)太田 信之

    私は1985年、入学と同時にサッカー部に入りました。当時は平成バブル目指してまっしぐらでしたが、部員数は10数名。就職活動に4年生が出かけたり、バイトで休みがでると5人で練習という状態でした。11人集まらない合宿に、人数を埋めるためにOBが参加してくれたり、当時から世代を超えて活動していた記憶です。現在のOB会は、草創期の部員だった杉本さんや有馬さんら先輩方の後押しをいただき、2016年に再設立されました。
    サッカー部の体制は眩しい限りです。現役の皆さん、そして若手のOB・OGの皆様についても、ご活躍を応援しています!何かありましたら、お気兼ねなくお声がけください。

    ■略歴
    1966年生まれ。国際基督教大学卒業、ソニーにてイタリア赴任含め、4年の社会人経験を経てICU大学院にて行政学修士号を取得。専門は組織社会学・心理学。その後ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに進むも、博士号は取れずに終了。外資コンサルファーム、GEを経験し、現在は国際弁護士事務所Bird&Birdを母体としたコンサルティングファーム、OXYGYのアジア代表を務める。

  • 中村 真澄

    初代OB会副会長中村 真澄

    サッカー部にマネジャーとして入部したのは1988年でした。サッカーが盛んな静岡県出身で、小さいころからサッカーが大好きだった私ですが、最初はマネジャーになるつもりはなかったんです。ただ、寮に入って寮生活を楽しんでいるうちに、男子寮のサッカー部員の先輩から誘われて入部しました。当時は部員数も少なく、マネジャーたちはシュート練習の「球出し」やゴール裏での球拾いもしていました。なので、インサイドキックは上手でした(笑)。グラウンドはまだ土で、練習の度に土埃まみれになりました。一度、4部で全勝優勝して3部に上がったのがみんなの自慢で、今だに集まると「3部に上がったよな」と盛り上がっています(笑)。サッカー部の仲間たちは一生の友人です。マネジャーの皆さんもOBOG会にぜひ顔を出してくださいね!

    ■略歴
    1969年生まれ。国際基督教大学卒業後、三起商行(ミキハウス)、朝日新聞GLOBE編集部勤務などを経て、現在は、手製本を学んでいる。

ICUFC OB/OG会概要

運営組織名称ICUFC OB/OG会
歴代OB/OG会会長太田信之氏 (2016~2020)
土本周氏 (2020~2022)
荏原圭氏 (2022~2024)
活動指針1. ICUFC OB/OG会 は、第3条で規定する会員相互の親睦を図るとともに、ICUサッカー部の活動を援助する。
2. 定期的に総会として集まれる場の形成をし、卒業後の個々の属人的な繋がりから更に縦横相互に関係性を構築し、会員皆がサッカーを日常の中で感じ、豊かな精神を醸成する。
3. ICUFCというチームのメンバーであったことが誇りとなり、伝統を重んじる中で、風通しの良い縦横の人間関係の形成を軸とした自己の成長を成し遂げる。 
4. ICUを中心とした地域、または自身が属する地域におけるサッカー活動の推進主体となるための知識・経験を共有する。
5. 経済的、物理的、体験的なメリットをメンバーが享受できるよう、サービス提供の実施主体として活動する。
設立2016年
人数約300人

ICUFCとOB/OG会の歩み

  • 1961年
    有志が集まり、サッカー同好会の構想。体育科主任の丹羽先生に後押しされる。
  • 1963年
    ICUFCが正式の部として承認される。同年、長野県野辺山で初の合宿を実施
  • 1964年
    関東大学リーグ8部に初参戦
  • 2013年
    大学の募金活動により人工芝グラウンドが完成
  • 2016年
    OB/OG会が発足。卒業後のOB/OGの縦横相互の関係性を構築、ICUFCサッカー部の活動の支援などが目的。
  • 2020年
    監督として、泊寛太氏を招聘。
    東京都大学サッカーリーグ4部リーグ優勝、3部昇格
  • 2021年
    東京都大学サッカーリーグ3部2位となり、部活史上初めて2部昇格
  • 2022年
    東京外国語大学サッカー部(TUFSFC)と、『インターナショナル・ダービー -International Derby-』を創設
  • 2024年
    東京都大学サッカーリーグ2部所属

ご寄付への感謝

日頃より国際基督教大学男子サッカー部に多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。改めまして、OB/OG会の皆様からご寄付を頂き、厚く御礼申し上げます。

皆様のご厚意により、我々は組織の規模をより大きくし応援されるチームを目指すために、情報の発信源としてこちらのホームページを新しく立ち上げることができました。今後は、このホームページでOB/OG会に関する情報も発信することで皆さまとの繋がりをより強固なものにできれば、と願っております。

今後とも、ICUFCへの変わらぬご支援とご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

国際基督教大学男子サッカー部(ICUFC)現役部員一同

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    選手・マネージャー全員が引退時に綴るブログです。

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