国際基督教大学サッカー部(ICUFC)のオフィシャルホームページです。国際基督教大学サッカー部は、昭和38年(1963年)に設立された歴史あるクラブです。
ICUは、1学年700人足らずのこじんまりとした大学です。サッカー推薦などの体育系の推薦枠もなく、部員数も他大学に比べて少ないです。それでも、先輩たちの活躍で、2020年に東京都4部から3部、2021年に3部から2部への昇格を果たし、この2シーズンは2部の舞台で戦うことができました。
今年の国際基督教大学サッカー部の年間目標は、2部で7位以内になることです。過去2シーズン、「一部への昇格」を掲げて全力で戦いましたが、2度とも9位でのフィニッシュでした。1部昇格が、簡単な道のりではないことを痛感しました。
今年も1部昇格という夢を持ちつつも、まずは2部で7位以内となり、絶対に降格しないことーーそれが、私たちの確固たる目標です。目標を達成するために必要な自分の強みや弱みを認識し、情熱をもって、日々の練習に取り組んでいきます。ご支援や応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
金堂新大:キャプテン
芦澤柊人:副キャプテン
原田寛大:副キャプテン
平松大和:副キャプテン
篠塚育見:ヘッドマネージャー
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選手
桜美林大学とのリーグ戦第19節は、0-3で敗北した。
ICUFCは前半、レベルの高い攻撃で猛攻を仕掛ける桜美林相手に苦戦を強いられるも、集中した守備で得点を許さない。対してカウンターから得点を狙うICUFCだったが、相手の守りを崩すことはできずに前半を0-0で折り返す。後半に入り、相手に先制点を許すと、そこから立て続けに2点を失い、0-3で試合終了となった。最終節には、多くの観客に来ていただき試合を盛り上げていただいたにも関わらず、勝利という結果を届けることはできなかった。また、シーズンを通して思うような結果を残せず、チームとしても非常に悔しい思いをした。ただ、全てが悪い試合というわけではなく、監督、コーチ、マネージャーをはじめとする多くの方々のおかげで良い試合をすることもできた。個人個人の成長というものも選手全員が感じたシーズンであった。この試合をもって3年生のメンバーは引退ということにはなるが、彼らが残してくれたチームスピリットを1年、2年生のメンバーはしっかりと受け継ぎ、来シーズンに繋げたい。まずは11月に控えるカップ戦で新たなスタートを切ることになるがそこで良い結果を残せるように、チーム一丸となって全力を尽くしていく。
最後になりますが、今シーズンもICUFCを応援してくださりありがとうございました。応援してくださる皆様のおかげで今シーズン全試合駆け抜けることができました。来シーズンは皆様の期待に応えることができるよう、新チームでも全員が全力を尽くして参ります。今後とも温かいご声援よろしくお願いいたします。