DRAW2025年6月28日(土) 2025関東大学サッカーリーグ戦東京・神奈川3部 第12節
10:30
ICUFC
- ICUFC
- 1
- 0
- 1
- VS
- ➖
- 前半
- 後半
- 横浜市立大学
- 1
- 0
- 1
横浜市立大学
- 51分 山脇 幹大 法亢 咲太朗
【 】ゴール 【 】アシストを意味する
国際基督教大学サッカー部(ICUFC)の公式サイトです
10:30
ICUFC
横浜市立大学
【 】ゴール 【 】アシストを意味する
選手
リーグ戦第12節、ICUFCは横浜市立大学と対戦し、1-1の引き分けとなった。
この試合は、勝利すれば一気に上位進出の可能性が広がる重要な一戦であった。対戦相手は、前期に悔しい敗戦を喫した因縁の相手でもあり、ICUFCの選手たちはリベンジと勝点3の獲得を目指し、強い意志で試合に臨んだ。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続いた。キャプテンの15鈴木を中心に、中盤の選手たちが縦横無尽にプレッシングを仕掛け、セカンドボールを積極的に回収。高いボール保持率を維持しながら、自分たちのリズムでゲームを進めたが、なかなか決定機にはつながらなかった。
一方で、相手のロングボールによって守備ラインが押し下げられる場面も見られたが、DFの5番金堂と6番辻本が空中戦でしっかりと対応し、相手のチャンスを未然に防いだ。前半はスコアレスのまま終了した。
後半に入り、試合は動きを見せる。51分、7法亢のシュートに対し、9番山脇がフリックで合わせ、ボールはゴールに吸い込まれた。ICUFCが待望の先制点を奪う。その後も集中した守備を続けていたが、65分、相手のセットプレーから失点を許し、試合は再び振り出しに戻った。
GK31村田は、この試合を通して安定したセービングと正確なキックを披露。ピンチを未然に防ぐだけでなく、ビルドアップの起点として攻撃にも貢献し、攻守両面で存在感を示した。しかし、追加点を奪うには至らず、試合は1-1のまま終了。両チームが勝点1を分け合う結果となった。
この試合では、チームとしての課題がいくつか浮き彫りになった一方で、ポジティブな要素も随所に見られた。リーグ戦中断前、最後の試合となる来週の武蔵野大学戦に向け、課題を明確にし、チーム全体で準備を進めていく。
暑い中、現地で声援を送ってくださった皆様、また遠方から応援してくださった方々にも、心より感謝申し上げます。今後ともICUFCへの変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。