【ID25 鈴木 悠惟】人生の最初で最後の部活動

ずっと海外生活を送っていた自分にとって、日本の部活動に参加することは目標であり、憧れでもありました。なので、入部当初からICUFCが自分を受け入れてくれたことはすごくありがたいと思っています。この場で述べたいことは、陳謝と感謝の気持ちです。
ピッチ内外で部員全員に色々迷惑をおかけしたことに対して、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。ピッチ内では全く役に立たない選手で、チームの勝利や強化に全く貢献できなかったことにすごく後悔し、選手全員に申し訳なかったです。ピッチ外はプロモ部の仕事に関わっていたのですが、そこでもあまり仕事ができず、常にみんなに頼りながら過ごしていました。部長なのにも関わらず、きちんと部内のまとまりやリーダーシップを発揮できず、申し訳ありませんでした。
しかしながら、選手やプロモ部内の部員らは常に自分をサポートしてくださり、迷惑をかけても平気に笑顔で接してくれたことに感謝しています。ICUFCの先輩らが「このような部活は特別だ・唯一無二だ」と引退の時に言っていた時はあまり理解できませんでしたが、このような手厚いサポートを経験した上、自分も改めてこのような最高な環境で部活動を経験できてすごくありがたく思っています。
ICUFCで過ごした時間は忘れようと思っても忘れられない、貴重な経験でした。部員の皆さん、そしてOB・OGの皆さんに感謝しています。また皆さんに大学卒業後でもお会いできることを心から願っています。皆さん、誠にありがとうございました。